トラウトロッド(トラスト62UL)のガイド交換
どうもです
先日手に入れたジャンクなロッド
スタジオミネギシ トラスト62UL
トップガイドが欠けてたのでトップガイドを交換しまーす
スレッド剥がして~
ライターでちょっと炙ってまっすぐ引き抜きます!
決してねじってはいけません
まっすぐ抜きましょう
ねじるとロッドもねじれて折れますよ! ←経験者
抜けたらティップをきれいにして前回記事にしたダイソーのエポキシで
トップガイドを接着
交換用のトップガイドは… 元々プレッソについてたガイド
(中古って事です…)
欠けたトップガイドをよーく観察すると下側にもクラックが!
赤矢印のとこですが写真じゃわかりませんね?
これでは魚掛けたらプツンと高切れですよ!
どうせトップガイド交換したのならついでにその他ガイドも換えちゃうか!?
(全然ついでじゃないんですが…)
本当は嫌いなATガイドを全部換えたいのですが、手持ちが無いので…
ティップ側3ガイドを替えてやるぜ
元のスレッド剥がしてガイド外し~
一番楽しい作業です
3ガイド外し完了!
ちなみにティップ側の重量は…
ガイド外す前6.3g
ガイド3個取ったら6.0g
ガイド1個あたり0.1gって事か…
多分ガイドはチタン製
ステンレスだとどんだけ変わるのかねぇ
で、手持ちのマイクロガイド4個にして感度UPを狙おうかと。
一つはトルザイトの新品だぜぇ
セットで買って使わなかったガイドを取っておいたもの
その他は他のロッドから外して保存しておいた中古ガイドっす
さて組みますか
たまには各工程の写真撮ってみよっと
まずは幅1㎜位にカットしたマスキングテープで各ガイドを仮止め
各ガイドの位置はFujiのHPに載ってるので参考に
でスレッドを巻いて行きます
今回のスレッドはダイソーミシン糸はやめてガイド専用のナイロン
隙間なくキッチリと巻きます…コレが難しいのよね
ここがロッド製作の醍醐味ですが
ガイドフットにスレッドが半分位乗ったらマスキングテープを外して
最後の処理用にU字にした抜き輪を挟んで巻きます
巻き終えたらスレッドをU字に通して
抜き輪を引っ張ると…
スルスルと引き込まれて
通りました
本当はガイドからもっと離れたところで引き込む方が良いらしいのですが
結局ココに来ちゃうんですよね…
後は余分なスレッドをギリギリでカットしてやればOK
これでスレッド巻き完了
ただ巻いただけですので、この上からエポキシでコートします
ではダイソーエポキシ接着剤を盛りますよー
やっぱり盛り過ぎるなぁ
ポッテリしちゃいます
ふと思いついて…エポキシにラメ混ぜたらどうなの?
トップガイドと#1ガイドには赤ラメ入れてみた
ぱっと見では分からないね…
もっと入れれば…ですが入れすぎて接着力弱っても元も子もないし。
結構入ってる様に見えるのにね
とりあえず完成!
ノーマルと比べるとこんな感じ
マイクロガイド多点化になりました
重量は6.5g!
ガイドが増えた分重くなった…エポキシも多めだし…
でもガイド多点化で感度ビンビン!…だと良いな
多分わからないんだろうな…
釣りに行って試してみようっと!
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